top of page

全国大会

8/4から全日本クラブカップ選手権に出場してきました! チームとしては、実に11年ぶりの全国大会。 参加選手の中で、たまにオジサンを見かけましたが、自分より年上の選手は、まぁいませんでした(笑) 見かけたオジサンたちも、スタメン張ってる人はいなかったような…。 オジサンにはオジサンの、マスターズという大会がありますからね。 大阪は全国でも屈指の激戦区。参加チーム数も、全国で最も多いんです。それだけバレーが盛んってことです。 他所は、高校のように1強とその他っていう地方が多く、大阪で勝ち抜くのは大変なのです。 裏を返せば、力が分散してるので、大阪で勝っても、全国では勝てなかったり…というのもあります。 他所は、強いチームに選手が集まってるから、いわば県選抜みたいなもんだったり…。(私見です) 僕らは今年、大阪No.1、近畿No.1という実績があるので、それなりに上位進出を目標としてました。 結果はベスト16。ですが、ベスト4のチームに僅差で負けたので、実質5位ですね(前向き~!) 近畿選手権で倒したチームが別のゾーンでベスト8まで進んだので、くじ運とかもあるとは思うんですが、わりと上出来だったかなと思います。 とりあえず、楽しかった〜〜〜!!!! ホンマに。 全国大会だけあって、基本的に弱いチームはありません。当たり前やけど。予選で優勝してきたチームやしね。 スパイク練習見てると、打ったスパイクが2階席にバンバン上がるようなチームもいっぱい! ちなみに、僕のチームは、スパイク練習見ただけでは、お世辞にもそんなに強そうには見えないんじゃないかと(笑) チームメイトと話してても、「ウチの火力、ここで一番低いよなー」って苦笑してます。 たいていはスパイク練習を見て、相手がスゴイとひるむもんですが、もうさんざん見てきたので、みんな「やってみなわからん」って思ってます。 バレーボールは火力だけではありません✗✗✗


メンバーについても、強豪高校・大学出身の選手は少ないので、いわゆる雑草軍団。それでも、ここまで力をつけてきたのは『練習』だと思います。


社会人クラブチームというのは、基本的にみんなそれぞれに仕事があって、家族がいて、趣味の領域でやっているものです。せいぜい週に1-2回の練習日。しかも、メンバーが集まって…となると、なかなか難しいものです。


実際、僕のチームも、メンバーが揃わない日が続いたり、コロナもあって練習場所である学校の体育館が利用できなくなったり…。


それでも場所を確保して、コツコツ練習を積んできました。そして、少しずつ結果が出てくるようになって…。


そうなると、メンバーのモチベーションも高くなり、少々無理してでも練習に参加するようになり…という良い流れができたんだと思います。


今はその晴れの日が続いている状況ですが、必ずまた雨の日が来ます。雨の日も頑張り続けるのがオジサンの役割なので、頑張って来年も全国いけるようにしたいです。


よかったら動画見てください。





閲覧数:77回0件のコメント

最新記事

すべて表示

バレー部がない?!

日本の少子化は深刻な社会問題となってますが、学校の部活動にももちろん影響しています。 全国の部活動活動実態調査では、そのほとんどが減少傾向にあります。野球、サッカー、バスケなど、人気のスポーツでさえも減少傾向にあるのは、少子化の影響をモロに受けているからです。...

部活動する以前の問題

学校の部活動では、バレーがしたくてバレー部に入部したのに、バレーとは関係ないことで怒られたり、子どもたちからすると「理不尽だ」と感じるようなことの連続です。帰宅すると、「わけのわからんことで怒られた」とか、「1時間くらい説教されてたから、ほとんどボール触らんかった」なんて話...

発達障害とかいう現代病について

まずはじめに、『発達障害』という言葉を多用していることについて、違和感を抱きながら書き綴っています。障害と表現していいのか?現代病という『疾病』のような扱いがふさわしいのか?他の適した表現がわからないまま、このブログを書くことにしました。...

Comments


bottom of page