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『スタートアップクラス』スタート!

10/22(日)。『スタートアップクラス』レッスンがスタートしました!


スタートアップとは・・・

革新的なビジネスモデルによって社会に変革(イノベーション)をもたらす企業。短期間で急成長する組織のこと。


この秋、なにかを始めたい!そういやワールドカップバレーおもしろかったな。バレーボールやってみたいなって思ってくれた子供たちに、専門的な指導を提供して、短期間で成長できるようなスクールになったらいいな。。。

先日閉幕したワールドカップバレー2023は、パリ五輪の予選を兼ねており、男子の活躍で第三次?バレーボールブーム??がきてるような…きてないような…(笑) スクールへの問合せも増えているので、ニワカにブームがきてるようにも感じています。 8月下旬。『おおさかバレーボールスクール』の原形となったグループ指導の時の教え子からLINEが…。 「関さん。バレーボールの仕事がしたいんだけど…」 スクールの生徒も増えてきて、6月にゆうじコーチを迎えたばかり。その後の彼の活躍は、生徒さんならおわかりのとおり。彼のコミュニケーション力、視野の広さ、そしてボールコントロール力などは、申し分ありません。シフトに穴を空けることもなく、『コーチ2人体制』が定着していた時だったので、コーチを増やすわけにもいかず…。 カワイイ教え子の頼みをきいてあげたい気持ちと、ゆうじコーチをそのまま続けさせてあげたい気持ちが交錯しました。 「せっかくやけど、今ゆうじコーチが頑張ってくれてるから、バイト代出してあげれない」 と、一旦お断り。 でも、バレーボールを仕事にしたい気持ちもなんとかしてあげたい!という僕の思いも捨てきれず、体育館さえ確保できれば、新しいクラスを立ち上げて、そこを任せることができれば、なんとかなるんじゃないか?と考えました。 「オマエが本気なら、新しいクラスを立ち上げて、ゆうじコーチと一緒に任せることができれば、バイトさせてあげれるかも?」 同じころ、ゆうじコーチに↑この話を持ちかけると、彼は「やってみたいです!」と、頼もしい答え。 こうして、あみかコーチとゆうじコーチに任せることになる『スタートアップクラス』の立ち上げを決めました。 指導場所の確保、コーチの指導スキルアップが一番のハードルでした。 スクールの開校日が土日祝だけなので、この日に研修をすることに。 「指導はできると思う」 ゆうじコーチも、バイトを始めるにあたっては、こう思っていたので、一度任せてみると、「難しい!こんなに難しいと思ってなかった」と…。 あみかコーチもまた、この話を持ちかけた時、同じように簡単に考えていました。 2人とも、すぐに指導の難しさに直面し、そんなに甘くないんだと感じてくれたので、「これなら任せられるかな」と思いました。 もし、「教えるなんて楽勝やん」って思ってたら、新クラスの立ち上げは、もっと遅くなったかもしれません。 教えることの責任と、恐怖と不安を抱いてくれたからこそ任せられると思ったのです。 最初の研修を終え、「これじゃマズい」と思ったからか、平日は2人で連絡を取り合い、練習メニューや、クラスの目標、どのくらいの期間でどれくらいのプレーができるようにレッスンしていくか?などを相談し、レッスン日には、時間より早く来て、実際にいろんなメニューを考えてくれていました。 僕はチラシの作成や、ホームページの編集、各方面への宣伝などに追われる日々でした。 自分の性格上、完璧主義なので、完璧に準備して初日を迎えたいので、2人のコーチには口うるさくしてしまいそうだったのですが、この立ち上げが決まった時から、「絶対口出しせんとこう!」と決心したのですが、やっぱり黙ってられなくて(笑)、「口出しは最低限にしよう」と、下方修正したのでしたwww 予約の受付がスタートし、僕としては、10人くらい来てくれたら上出来、せいぜい3〜4人でスタートかなー?と目論んでいました。 2人には「8人来ないとバイト代出せないよ。でも3ヶ月は定員割れしてもちゃんとバイト代払うから、3ヶ月で結果出してな!」と、プレッシャーをかけてました(笑) すると、ワールドカップの盛り上がりもあってか、期待以上に問合せがあり、予約は10枠があっという間に埋まってしまい、6枠増やしたものの、それも開校2日前には満了となりました。 これはこれで、2人のコーチに大きなプレッシャーになったようでした(笑) 無事に10/22(日)を迎え、緊張の中でレッスンスタート。 僕のところに近寄ってきては、「挨拶から始めたらいいっすか?」とか、「次、これやろうと思ってるんですけどいけますか?」とSOSのような相談をしてきてたので、早い段階で「好きにやりー」と、体育館から外に出ました。 助けてくれる人がいなくなったことで、開き直ってくれたようで、徐々に2人の良さが発揮されていきました。 改善点はまだまだありますが、初日にしては120点の及第点だったと思います。 本人たちは、50点くらいの自己評価だったでしょうか? この50点を少しずつ埋めていってくれると思います。 若い力は、ヤル気に満ち溢れているので、その芽を積むようなことがあってはならない。2人を信じ、待ち、許しながら、見守っていきたいと思うし、参加してくれた子供たちが笑顔になって、バレーボールって楽しいな!と思ってくれたらと思います。

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