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バレーボールの楽しさを!

この1月から中学校の部活動指導がスタートしました。中学生の指導はいろんな子を男女とも指導してきましたが、女子のチームを指導するのは初めてのことで、いろいろ学びながらの指導になりそうです。


これまでの自分の生活の中に、60時間の指導が入ってくるので、かなり忙しくなります。1ヶ月30日と考えて、720時間。これまで、オーカのレッスンが平均60時間、おおさかバレーボールスクールのレッスンが最低68時間。移動が1日平均3時間として90時間。睡眠時間が平均6時間として180時間。


単純に188時間/720時間=約26%

起きてる時間188時間/540時間=約35%


生活の26%が指導、起きてる時間の35%が指導してるんですねー。


移動時間も指導時間に加えると…

実に、起きてる時間の51%がバレーの指導のための時間なのです(笑)


部活の指導が始まり、これから60時間増えるんだなーと思ったとき、ふと、「自分はいったい生活の何%をバレーの指導に費やしているんやろう?」と思い、こんな計算をしてしまいました(笑)


1月からスタートした学校は、ほぼ全員が中学からバレーを始めた子ばかりです。毎日がバレーボール教室って感じで、結構みんなキャーキャー言いながら楽しんでいるように見えます。


顧問の先生も歓迎してくださっていて、非常に協力的。保護者会もなく、いわゆる公立の標準的なクラブと言えます。


果たして、対人パスも続かないこの子たちが、これからどう成長していくのか、とても楽しみです。


大阪の中学女子バレー界は、バレーに力を入れている私立中学が非常に多く、みなさんよくご存じの金蘭会をはじめ、大和田、城南、PL学園、仰星、建国、四天王寺、賢明、相愛…。思いつくだけでも多くの私立中がいっぱいあります。


と思ってたら、大阪府内には400校以上のチームがあることを初めて知り、ベスト8とかそんな夢を見なくても、3回戦4回戦くらいまでは頑張ればチャンスはあるのかなー?と…。できれば、強豪私立を脅かすくらいの試合ができたらいいですけどね。


公立の強いところは、地元に小学生のジュニアチームがあったりするので、よほど頑張らないと…。


でも、勝ち負けや順位を気にする前に、バレーボールらしいプレーができるようになって、子供たちが強くなりたい!上手くなりたい!勝ちたい!という気持ちになって部活動に取り組んでくれれば、心身の成長にもつながると思うので、子供たちと一緒に頑張っていきたいです。


楽しく練習して、楽しく勝つ!


合同練習なんかもして、バレーボールの楽しさを多くの子供たちに伝えていけたらいいなーと思います。

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