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バレー三昧な週末

この週末は、かなり忙しく過ごしました。 土曜日は8~12時は部活動、13~16時はジュニアの指導、18~21時はJOCのレッスン。実に10時間の指導! そして日曜日は朝6時に起きて、所属クラブチームの試合。9時から3試合戦って『優勝!』し、めでたく賞品のボールをゲットして、終わったのが16時。急いで移動してキッズと小中高生の指導を22時まで。 試合の合間には、読みかけの本を読もうと思ってたのですが、3月の体育館利用の書類を作ったり、2月のスケジュールを組んだりしていて、結局ゆっくり読書する暇も取れず…。 帰宅した時は、もうヘロヘロでした。。。 でも、レッスンに行った先々で、子供たちが夢中でボールを追いかけ、どんどん上達する姿や、笑顔でバレーボールを楽しむ姿を見て、元気をもらいながら乗り越えています。 1日10時間も指導してたら手を抜く時間帯や、適当になることもありそうなものですが、最近、指導のチャクラが舞い降りてきているというか、どんどんアイデアが浮かんで、夢中で指導していて、時間が経つのがあっという間です。 ティーチング・ハイとでも言うんかな?(笑) 毎日毎日バレー三昧というか、指導三昧ですが、週に一度、金曜の晩だけは自分のためにバレーボールをやっていて、若い選手たちと一緒に練習できることが、唯一の楽しみというか…。


もちろん指導も楽しいのですが、なんというか、何も考えず、ただ純粋に自分のためのバレーをする時間。なんなら、この金曜をモチベーションに頑張っています。頑張ったら、金曜のバレーがより楽しくなるような気もするし。 月曜はストレッチ。水曜の接骨院からのハンバーグ。この2つも、週に一度の楽しみ。 週に一度の楽しみが何個あんねん!(笑) でも、「今日頑張ったら、明日は○○だ!」と思える楽しみがあれば、しんどいことも頑張れます!


毎年この時期になると、中学3年生や高校3年生は、暇な子が多いので、「僕のレッスンに付いていきたい!」と言ってくれて、球出しを手伝ってくれたり、子供たちにお手本を示してくれたり、非常に助かっています。土曜の10時間レッスンにまるごと付き合ってくれた子もいて、ホンマに助かりました!ありがとね!


僕のレッスンに参加している子供たちが、「明日はレッスンだ!」というモチベーションになってくれたら、嬉しいです。


レッスンを楽しみにしてくれている子に「ちゃんと起きて学校行かないともう連れて行かへんよ!」と言えば、さっと起きて学校に行くなんて効果もあるそうなので、学校生活や勉強などに良い影響を与えているなら幸いです。


自分のバレー三昧だった週末の話をするつもりが、自分の教え子たちが成長して、お兄さん、お姉さんになり、後輩たちを一緒に指導することで、自分たちが経験してきた『できない』から始まったことを、どうやって『できる』にしてきたのか?を伝えていく頼もしい姿や、こうして時が過ぎていっているんだなーという時代の流れを実感する話になってしまいました(笑)


来週、再来週と、試合が続くので、先週末と同じ生活が3週続くのでゾッとしますが、モチベーションを楽しみに乗り越えたいと思います!

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